みなさんは、ダンプとトラックの違い分かりますか？
私は当社に入社するまで、ダンプのことを " ドンッて顔をした大きいトラック "くらいに思っていました。そのため、軽トラや普通のトラックとは違ってダンプの荷台が傾くなんてことも知りませんでした。
そんな私のような方が他にもいることを願いつつ、今回は"ダンプとは何か？"についてお伝えします。
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当社では「ダンプ」と呼ぶことが多いですが、正式名称は「ダンプトラック」です。
一般的にはダンプカーと呼ばれることも多いですね。
そして名前の通り、ダンプもトラックの一種です。
※「トラック」は貨物自動車(様々な貨物を運ぶ自動車)の総称。
ダンプの一番の特徴は、"荷台を傾けられること"です。荷台を傾けることでドサーッ！と一気に積み荷をおろすことができるため、建設現場の土砂運搬等には欠かせない車両です。
荷台の上げ下げは運転席のレバーで操作できるので、土砂を積んだりおろしたりするのに基本的に力は必要ありません。最近では女性の運転手も見かけるようになりました。
なお、土砂を積むときはダンプ運転手ではなく現場作業員が油圧ショベル等の重機ですくって積むのが一般的です。
ダンプは様々なサイズや種類があるそうですが、当社が所有しているのは、ごく一般的な「リアダンプ」と呼ばれるタイプです。荷台を高く持ち上げて後方に積み荷をおろします。当社が所有するダンプは10トン(大型)と2トン(小型)の２サイズです。
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ちなみに余談になりますが、調べたところダンプトラックの英訳はそのまま"dump truck"で、「dump」は"どさりと下ろす"という意味をもつ動詞でした。投げ捨てるという意味もあるため、交際相手に"振られた"なんて時にも「dump」を使うようです。ちょっと面白いですね。
筆:ひよっこ土木嫁
●ひよっこ土木嫁🔰の紹介
土木業界未経験で当社の役員と結婚し入社しました。現在は役員として会社の経営に関わりながら事務業務を担当しております。
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